株主・投資家との対話
株主・投資家との対話
株主・投資家のみなさまと積極的な対話を行い、対話を通じ得た知見を活かして、社会課題の解決と企業価値の向上を目指します。
取り組み目標
【1】公平かつ適時適切な情報開示、建設的な対話の促進
取り組み
情報開示を通じた企業価値向上への取り組み
株主・投資家をはじめとする全てのステークホルダーのみなさまに、より当社を理解していただけるよう、当社は財務情報・非財務情報の開示の拡充を進めています。その取り組みのひとつとして、従来「コーポレートレポート」として発行していた当社の財務情報・非財務情報の報告書については、「国際統合報告フレームワーク」の要点を踏まえて内容を大幅に刷新し、昨年より「統合報告書」と改題して発行しています。その結果、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用機関が選ぶ「改善度の高い統合報告書」にも選定されました。引き続き、外部評価機関への対応、株主・投資家のみなさまとの積極的な対話を通じて、第三者視点からの当社の評価と課題点を確認し、課題を改善することで企業価値の向上を図ってまいります。
適時適切な情報開示
国内投資家と海外投資家の情報格差を是正するため、基本的に英文での開示も実施する方針とし、決算短信、アナリスト向け会社説明会資料など、一部においては同タイミングでの開示を行っています。なお、有価証券報告書の英文開示については、今後の検討課題としています。
資料名 | 対応状況 |
---|---|
決算短信 |
英文資料も同時に開示 |
アナリスト向け会社説明会資料 | |
コーポレート・ガバナンスに関する報告書 | |
適時開示資料 |
英文資料を後日開示 |
その他開示資料 |
基本的に、英文での開示を行う方針。個別に判断して対応を実施 |
株主総会招集通知 |
一部を英文開示 |
会計監査を受けた英文財務報告書 (アニュアルレポート) |
英文にて作成・開示 |
有価証券報告書 |
今後の検討課題 |
建設的な対話の促進
株主・投資家との建設的な対話に関する方針については〔コーポレートガバナンス〕をご覧ください。